バイクのカスタムについて

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バイク乗りの皆さん、バイクのカスタムしてますか?

バイク関係の仕事をし、バイク漬けの日々を行っている私から言います。皆さんバイクのカスタムをしましょう!!!

いきなりなんだと思われるかもしれませんが、バイクのカスタムについて私が思うことを書いていこうかなと思います。

バイクのカスタムについて、皆さん様々な意見があると思います。カスタム推奨派もいれば、メーカーが作ったバランスが取れている物をなぜわざわざ崩すのかと思う人もいると思います。

私しろくまの意見としては、人に迷惑をかけるものでなければどんどんカスタムをしていくべきだと思います。その理由を語っていきたいと思います。

理由その① 好みの外観にできる。
バイクメーカー純正の見た目というのは、1台でも多くのバイクを売るために、1人でも多くの人、そして様々な国で受け入れられるデザインというものを目指して作っています。
このデザインというのは、確かにかっこいいものです。素人が手を入れると簡単に崩れてしまう絶妙なバランスで作られています。ここまで聞くと諦めてしまいそうですが、一つ大事なことがあります。それは、あなたのバイクはあなたのものだということです。万人受けする物を目指す必要は、ないのです。100人いれば、100通りのかっこいいがあります。誰に聞いても60点のバイクを目指すのではなく、あなただけの100点を目指してカスタムしていきましょう。

理由その② バイクの性能を上げることができる。
これを聞いて、一部の人はこう思うでしょう。
いやいやバイクメーカーが長い開発期間をかけて、高い開発費を払って開発したものに、個人のカスタムが勝てるはずがないと。
ですが、以下の理由により、バイクをカスタムすることが性能アップにつながることもあります。

1.パーツが古くなっている。
古いバイクに乗っている方は、特になのですが、古いバイクというのは、当然パーツも古くなっております。

2.より高品質な部品へと交換することができる。
純正パーツというのは、メーカーのコスト懸命なコストとの戦いの末に生み出されている物です。
高い品質を維持しつつ、大量生産や工法を工夫することで、より安く生産する。これが基本的な量産車に使用される部品の考え方です。こうして作られた部品に、アフターパーツメーカーがコスパで勝つことはできません。ですが、コスパの話を抜きにして考えると、アフターパーツというのは純正部品より性能が良いものを、品質が良いものを、作ろうとしております。
ですので、良いアフターパーツというものは、一部純正さえをしのぐ性能を発揮するのです。

3.自分にあったバイクへと作り変えることができる。
純正のバイクというのは、バイクのジャンルに合う、平均的なポジションを目指して作られています。平均体重、平均身長、手足の長さや体の硬さも平均的、このように作られたバイクは、誰が乗っても普通に乗れると思います。ですが、バイクに乗っていると思うでしょう。あと少しハンドルが近いほうが楽なのに…あと少しステップが高ければ楽なのに…など、そうした悩みは必ず出てくると思います。
それは、体の硬さやあなたがとりたいポジション(スポーティやロングツーリングのためにゆったりとしたポジション)などによって変わってきます。そのニーズに合わせるためにバイクのカスタムが有効なのです。


4.バイクをとりまく規制
量産メーカーが作るバイクというのは、世の中の様々な規制に対して、かなり余裕がある設計がされております。バイクを取り巻く規制とは、騒音規制や環境規制、道路交通法等です。もちろん規制を超えてしまうカスタムは違法ですが、規制の範囲内で性能を上げることは可能です。
バイクのマフラーがわかりやすいですね。ヨシムラやBEETのマフラーなど、アフターパーツメーカーは、規制を超えずに性能を上げることができるためのマフラーを日々研究し、製作しているのです。(もちろんかっこいいのも間違いないですが。)

理由③快適になる
バイクというのは、夏は暑くて冬は寒いものです。
暑さに対しての対策というのは難しいですが、寒さに対しての対策は打ちやすいです。グリップヒーターやバイクのスクリーンを長くして、体に当たる風を減らすなど寒さにたいしては、快適になるためのカスタムが多々あります。

いかがでしょうか。
私がバイクのカスタムを推奨するのは、上記の理由のためでした。

皆さん、ぜひバイクのカスタムをしていきましょう。

最後に私が直接見た、最高にかっこいいカスタムバイクの写真を載せておきます。
(MVアグスタの公式カスタムコンテストでの入賞車両です。)


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