なぜ人間はバイクに乗るのか

バイクと海 未分類

哲学のようなタイトルになってしまいましたが、今回は難しくバイクについて語るのではなく、私の持論を交えて簡単に世の中の人がなぜバイクに乗るのかを解説していきたいと思います。

まず大前提ですが、バイクは危険で不便で、世の中の印象も良いとはいえない乗り物です。
ひとたび交通事故にあえば、車よりもよっぽどけがをする可能性が高く、大けがをするリスクも車の何倍も高いです。また、バイクは雨も夏の暑さも、冬の寒さも防げません、そして車のように気軽な恰好で乗れません。ツーリングで観光名所に行っても、バイクのごつい装備で観光しなければいけません。
また、最近は減りつつありますが、ひと昔前であれば、全国的に高校生をバイクから遠ざけるため三ない運動(免許を取らせない、買わせない、運転させない)というものを実施しておりました。これは、暴走族や危険運転等が、多発しており、このような運動が実施されるほど印象が悪かったと知ることができます。(三ない運動は、全国的には、2017年に終了しております。)

とここまでバイクの悪いところばかり書いてきました。ですが世の中バイクに乗っている人は多くいます。バイクと車を両方とも持っていてもあえてバイクに乗っている人も多くいます。
なぜなのでしょうか。

それは、バイクが自由な乗り物だからだと私は考えます。

バイクは自由だ。

もちろん、前述のようにバイクとは、危険で不便で、印象も悪い乗り物かもしれません。ですが、それは自由を手に入れるための一つの代償だと思っております。
バイクを趣味にしている人も、最初は様々な入口からバイクの世界に入るでしょう。
通勤のため、車より安いから、かっこいいからなど、様々理由があると思います。ですが、一度乗るとその楽しさに気づきます。車より小さく、世界を全身で感じることができ、バイクの手軽さゆえにどこまででも走っていけるとさえ思います。

バイクがバイク乗りを魅了し続けているのは、そういった点だと私は、考えております。

他にもかっこいいや速いから、便利だからなど、書ききれないほどのバイクのメリットがあるとは思っておりますが、長くなってしまいますので、明日以降の記事で書いていきたいと思います。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました